Live in Japan
2004年6月19日 音楽
Double Famousのライブアルバム
EGO・WRAPPIN’の中納良恵、畠山美由紀、Leyonaの3人の歌姫がゲスト参加。ライヴ音源も多数収録した、音楽ドキュメンタリー的作品
基本的にはダブル・フェイマスのライブ・アルバムという体裁を取っているが、ヴォーカルを差し替えた新録もあり、なによりアルバムの多国籍な趣が素晴らしい。ゲストヴォーカルも皆それぞれの良さを最大限に引き出されているし、インスト曲も祝祭的な曲展開で非常に華やかだ。往年の有名な曲のカヴァーも多く、中納良恵の歌う「Calypso Cha Cha Cha」や、コーネリアスのPointというアルバムでもフィーチャリングされていた名曲「Brazil」など聴き所が多い。なかでも個人的にはやはり畠山美由紀の歌う「Two Ladies in de Shade of de Banana Tree 」が素晴らしかった。彼女のソロでは聴いたことの無い陽気でちょっと馬鹿っぽく楽しげな雰囲気が単純に格好いい
既存のダブルフェイマスは一応アルバムは揃えているし何度か聴いたんだがいくぶん敷居が高いというか、とっつきにくい気がする。しかし、このアルバムは現在のチャート系の音楽とはかけ離れた音楽性ながら非常にポップで聴きやすい音楽に仕上がっていると思う。必聴
EGO・WRAPPIN’の中納良恵、畠山美由紀、Leyonaの3人の歌姫がゲスト参加。ライヴ音源も多数収録した、音楽ドキュメンタリー的作品
基本的にはダブル・フェイマスのライブ・アルバムという体裁を取っているが、ヴォーカルを差し替えた新録もあり、なによりアルバムの多国籍な趣が素晴らしい。ゲストヴォーカルも皆それぞれの良さを最大限に引き出されているし、インスト曲も祝祭的な曲展開で非常に華やかだ。往年の有名な曲のカヴァーも多く、中納良恵の歌う「Calypso Cha Cha Cha」や、コーネリアスのPointというアルバムでもフィーチャリングされていた名曲「Brazil」など聴き所が多い。なかでも個人的にはやはり畠山美由紀の歌う「Two Ladies in de Shade of de Banana Tree 」が素晴らしかった。彼女のソロでは聴いたことの無い陽気でちょっと馬鹿っぽく楽しげな雰囲気が単純に格好いい
既存のダブルフェイマスは一応アルバムは揃えているし何度か聴いたんだがいくぶん敷居が高いというか、とっつきにくい気がする。しかし、このアルバムは現在のチャート系の音楽とはかけ離れた音楽性ながら非常にポップで聴きやすい音楽に仕上がっていると思う。必聴
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