漫画家、箸井地図の原作モノ
「多重人格探偵サイコ」や「木島日記」の大塚英志が脚本を担当し、あの(「あの」というしかない)トンデモミステリ作家、清流院流水の小説を原作にしている。ということは、もちろん実在するミステリ作家の実名も出てくる
といった色眼鏡で読んでみたが、これが意外と面白い。こういった探偵モノにありがちな一話完結ではなくストーリーモノで、設定も展開もなかなか読ませる。探偵が102人も出てきておいて、あっさりと5人に絞り込まれるのは少し笑えた。しかし、今後の展開しだいではまた違ったことになりそうだという期待も持たせる
二十世紀末最大の探偵集団=日本探偵倶楽部。彼らのもとに届く謎の招待状。門外不出とされる”探偵儀式”とはいったい!?清涼院流水×大塚×箸井が仕掛ける”新本格”最大のミステリーが幕をあける
「多重人格探偵サイコ」や「木島日記」の大塚英志が脚本を担当し、あの(「あの」というしかない)トンデモミステリ作家、清流院流水の小説を原作にしている。ということは、もちろん実在するミステリ作家の実名も出てくる
といった色眼鏡で読んでみたが、これが意外と面白い。こういった探偵モノにありがちな一話完結ではなくストーリーモノで、設定も展開もなかなか読ませる。探偵が102人も出てきておいて、あっさりと5人に絞り込まれるのは少し笑えた。しかし、今後の展開しだいではまた違ったことになりそうだという期待も持たせる
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