真夏のB.B.クィーンズ
2004年11月6日 音楽
B.B.クィーンズの2ndアルバム
そもそもこのアーティストはキャリアを積んだベテランアーティスト達が組んだ企画モノのプロジェクトであり、現在は活動していない。メンバーを軽く紹介すると、伝説のブルース・バンドと言われる「ブレイク・ダウン」の活動を経て、87年よりソロ活動を開始し、B.B.キングをはじめ、海外ブルースミュージシャンとの共演も多いギター近藤房之助と、スタジオミュージシャン・ツアーサポート・メンバーとして活躍していたヴォーカル担当の坪倉唯子を中心に、Mi-Keとしてデビューもしたコーラス隊の宇徳敬子、村上遥、渡辺真美、作曲家として活躍していたキーボード担当の栗林誠一郎など
そして、このアーティストと言えば誰もが知っているアニメ「ちびまるこちゃん」の主題歌「踊るポンポコリン」。なんとなくあの曲のみの一発屋的なイメージがあるが、個人的には映画「僕らの七日間戦争2」の主題歌を歌ったアーティストという印象がある。映画自体は正直駄作だったが、主題歌である「ぼくらの七日間戦争〜Sevendays Dream〜」はかなりの佳曲だった。その楽曲が収録されている今作は、バラエティに富んだアプローチの良盤になっている。全曲解説を下記のHPでしているので参照されたし
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/8327/bbq5.htm
内容のほうだが、ビーイングの作品ということもあり、妙な主張も無く直球ど真ん中の心地よいポップスになっている。ただ、このバンドはヴォーカルをとることが出来るメンバーが多く、パブリックイメージを背負った坪倉唯子はアルバムの中ではコーラスやサイドヴォーカルとしての位置づけで、後にソロとして活躍することになるメンバーがそれぞれの楽曲でメインヴォーカルを取っている。その為楽曲ごとに印象が違い、コミックバンド的なパブリックイメージとは違いまっとうなポップスになっている。近藤房之助がヴォーカルを取った楽曲もあるが、ロック色はかなり強いもののコーラスやアレンジなどで上手くポップさを加味している
「ぼくらの七日間戦争〜Sevendays Dream〜」はかなり良いので、レンタルショップ等で見つけたら聴いてみるが吉
プロデューサー長戸大幸がレーベル・プロデューサーを務めている「リゾーム・レーベル」のアーティスト達によって結成された音楽集団。本格派の音楽を追求すると同時に「子供達に夢を」「音楽のジャンルに年齢などない」というテーマを掲げて活動
そもそもこのアーティストはキャリアを積んだベテランアーティスト達が組んだ企画モノのプロジェクトであり、現在は活動していない。メンバーを軽く紹介すると、伝説のブルース・バンドと言われる「ブレイク・ダウン」の活動を経て、87年よりソロ活動を開始し、B.B.キングをはじめ、海外ブルースミュージシャンとの共演も多いギター近藤房之助と、スタジオミュージシャン・ツアーサポート・メンバーとして活躍していたヴォーカル担当の坪倉唯子を中心に、Mi-Keとしてデビューもしたコーラス隊の宇徳敬子、村上遥、渡辺真美、作曲家として活躍していたキーボード担当の栗林誠一郎など
そして、このアーティストと言えば誰もが知っているアニメ「ちびまるこちゃん」の主題歌「踊るポンポコリン」。なんとなくあの曲のみの一発屋的なイメージがあるが、個人的には映画「僕らの七日間戦争2」の主題歌を歌ったアーティストという印象がある。映画自体は正直駄作だったが、主題歌である「ぼくらの七日間戦争〜Sevendays Dream〜」はかなりの佳曲だった。その楽曲が収録されている今作は、バラエティに富んだアプローチの良盤になっている。全曲解説を下記のHPでしているので参照されたし
http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/8327/bbq5.htm
内容のほうだが、ビーイングの作品ということもあり、妙な主張も無く直球ど真ん中の心地よいポップスになっている。ただ、このバンドはヴォーカルをとることが出来るメンバーが多く、パブリックイメージを背負った坪倉唯子はアルバムの中ではコーラスやサイドヴォーカルとしての位置づけで、後にソロとして活躍することになるメンバーがそれぞれの楽曲でメインヴォーカルを取っている。その為楽曲ごとに印象が違い、コミックバンド的なパブリックイメージとは違いまっとうなポップスになっている。近藤房之助がヴォーカルを取った楽曲もあるが、ロック色はかなり強いもののコーラスやアレンジなどで上手くポップさを加味している
「ぼくらの七日間戦争〜Sevendays Dream〜」はかなり良いので、レンタルショップ等で見つけたら聴いてみるが吉
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