DEATH NOTE 2
2004年11月12日 漫画
漫画家、小畑健が描くサスペンス
この巻では探偵のLが登場し、彼の推理のもとライトへの捜査が行われる。警察の捜査をかいくぐり、ライトへの尾行を続けていたFBIの捜査官をデスノートで殺したことで、警察では怖気づき捜査から外れる警官が続出、少数が残りLの下で働くことになる
内容としては、デスノートの効果的な使い方を細かく描写していくという前巻からの路線を踏襲している。周到に計算した殺し方と、邪魔者を躊躇無く排除し自分の行動に酔っている様は、ライトの頭の良さと悪役としてのしたたかさを充分に感じさせ、Lより一枚上手だと感じさせる。まぁ、Lの描写自体少なく捜査を立て直すというような展開なので仕方が無いかもしれないが。この後の展開は警察、L、ライトを中心とした群像劇のようになっていき、描写も俯瞰的になるが、この段階では主役はあくまでもライトということになっているようだ
Lが日本の警察と手を組み、本腰を入れ捜査に乗り出すところでこの巻は終わっている。引きとしては上手いと思うが、食い足りないという思いも多少あるんだが・・・
自分を追うFBI捜査官の名前を知る事に成功した月は、自らの正義を信じ、FBIに裁きをくだす。一方、月を追うLが遂にその姿を現し、包囲網を狭めていく…。知性と知性がぶつかりあう本格サスペンス!!
この巻では探偵のLが登場し、彼の推理のもとライトへの捜査が行われる。警察の捜査をかいくぐり、ライトへの尾行を続けていたFBIの捜査官をデスノートで殺したことで、警察では怖気づき捜査から外れる警官が続出、少数が残りLの下で働くことになる
内容としては、デスノートの効果的な使い方を細かく描写していくという前巻からの路線を踏襲している。周到に計算した殺し方と、邪魔者を躊躇無く排除し自分の行動に酔っている様は、ライトの頭の良さと悪役としてのしたたかさを充分に感じさせ、Lより一枚上手だと感じさせる。まぁ、Lの描写自体少なく捜査を立て直すというような展開なので仕方が無いかもしれないが。この後の展開は警察、L、ライトを中心とした群像劇のようになっていき、描写も俯瞰的になるが、この段階では主役はあくまでもライトということになっているようだ
Lが日本の警察と手を組み、本腰を入れ捜査に乗り出すところでこの巻は終わっている。引きとしては上手いと思うが、食い足りないという思いも多少あるんだが・・・
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