マッハ!!!!!!!
2004年12月7日 映画
トニー・ジャー主演作品
この作品をあれこれ語るのはナンセンスだろうがとりあえず・・・。とにもかくにもアクションが凄い!前半部分の説明的な描写さえ我慢すれば、後は呆れるほど刺激的で華麗なアクションシーンの数々が待っている。アクションシーンのキレ、ムエタイの破壊力を十二分に感じさせる格闘シーン、そして主演しているトニー・ジャーの身体能力の高さに、ジャッキー・チェンが無くしてしまったテンションの高さを感じることが出来る。何故ジャッキーの名前を出すか。それはこの作品がジャッキー映画へのオマージュという要素を多分に含んでいるからなのだ。エンドロールのNGシーンひとつとってもそれはうかがえるし、ジャッキー映画をある程度観ている方なら全編通してある種の“懐かしさ”を感じることができるだろう
しつこいようだが、本当に凄い!!是非観るべし
1. CGを使いません
2. ワイヤーを使いません
3. スタントマンを使いません
4. 早回しを使いません
5. 最強の格闘技ムエタイを使います
2004年夏に公開し大ヒットした、純度100%のムエタイ・アクション。タイのとある小さな村から、大切にしていた仏像の首が盗まれた。その首の奪還のために、村一番のムエタイの使い手が首都バンコクへと向かうことになるのだが…。正直、前半は物語の前振りなので、アクションがいち早く見たい人は退屈に感じたりもするだろう。しかし1度アクションが始まれば文字通りフルスロットル。怪しげなファイトクラブでのバトル、路地で繰り広げられる大チェイスと、どのシーンをとってもワクワクもの。しかもブルース・リーの『燃えよドラゴン』の潜入シーンのように武器を次々と奪って変えていったり、鉄条網の輪の中を飛んですり抜けるなど往年のジャッキー・チェンを思わせるシーンもある。そう、これはまさにアクション映画好きによるアクション映画ファンのためのアクション映画なのだ。観て損なし!
この作品をあれこれ語るのはナンセンスだろうがとりあえず・・・。とにもかくにもアクションが凄い!前半部分の説明的な描写さえ我慢すれば、後は呆れるほど刺激的で華麗なアクションシーンの数々が待っている。アクションシーンのキレ、ムエタイの破壊力を十二分に感じさせる格闘シーン、そして主演しているトニー・ジャーの身体能力の高さに、ジャッキー・チェンが無くしてしまったテンションの高さを感じることが出来る。何故ジャッキーの名前を出すか。それはこの作品がジャッキー映画へのオマージュという要素を多分に含んでいるからなのだ。エンドロールのNGシーンひとつとってもそれはうかがえるし、ジャッキー映画をある程度観ている方なら全編通してある種の“懐かしさ”を感じることができるだろう
しつこいようだが、本当に凄い!!是非観るべし
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