来年から活動を休止するCHAGE and ASKAのニューシングル
来年から各々ソロ活動に入るチャゲアスが区切りとしてリリースしたシングル。表題曲はライヴでかなり前から演奏されてきた楽曲であり、満を持してのリリースとなる
ケーブルの音楽専門チャンネルなどではPVが流れているが、ライヴの映像でギターを持った2人がサビを歌い(ASKAはギターを弾いていない)あっさりと終わる。そのサビの部分だけで判断してくれと言わんばかりだ。公式HPでも試聴が出来るが、それもサビのみ。今回の表題曲は確かに最近の楽曲には無い華やかさと勢い、ポップさがあり、僕もそれに惹かれ購入した。しかし、通して聴いたあとでは良い意味で裏切られた感があり
楽曲の最初はこのアーティストの売りであるハーモニーを度外視したユニゾンのまくしたてるような歌声で始まる。サビに近づくにつれハーモニーが増して行くという構造になっている。そして、楽曲単位でもそれは適用されており、最後はASKAの歌唱力を生かしたフェイクで畳み掛けるように歌われる。その最後の部分のこのアーティスト特有の音の柔らかさ、声の力強さ、そして最近では類を見ない展開の荒々しさの求心力がかなりのもので、メディア等で紹介されているサビの部分とは比べ物にならないのだ
チャゲアス名義でのアルバムは望めないと思ったので購入に踏み切ったが、結果的にはかなりの拾い物だった。チャゲがメインヴォーカルをとるカップリングもなかなか良いです
25周年アニヴァーサリー・イヤーとなった2004年の締めくくりとなるシングルは、ASKAの詞・曲によるポップで軽快なナンバー。さらにあの初期の名曲「熱風」のリテイクも収録している
来年から各々ソロ活動に入るチャゲアスが区切りとしてリリースしたシングル。表題曲はライヴでかなり前から演奏されてきた楽曲であり、満を持してのリリースとなる
ケーブルの音楽専門チャンネルなどではPVが流れているが、ライヴの映像でギターを持った2人がサビを歌い(ASKAはギターを弾いていない)あっさりと終わる。そのサビの部分だけで判断してくれと言わんばかりだ。公式HPでも試聴が出来るが、それもサビのみ。今回の表題曲は確かに最近の楽曲には無い華やかさと勢い、ポップさがあり、僕もそれに惹かれ購入した。しかし、通して聴いたあとでは良い意味で裏切られた感があり
楽曲の最初はこのアーティストの売りであるハーモニーを度外視したユニゾンのまくしたてるような歌声で始まる。サビに近づくにつれハーモニーが増して行くという構造になっている。そして、楽曲単位でもそれは適用されており、最後はASKAの歌唱力を生かしたフェイクで畳み掛けるように歌われる。その最後の部分のこのアーティスト特有の音の柔らかさ、声の力強さ、そして最近では類を見ない展開の荒々しさの求心力がかなりのもので、メディア等で紹介されているサビの部分とは比べ物にならないのだ
チャゲアス名義でのアルバムは望めないと思ったので購入に踏み切ったが、結果的にはかなりの拾い物だった。チャゲがメインヴォーカルをとるカップリングもなかなか良いです
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