くるりの新譜
この作品は春らしい軽やかでアップテンポな楽曲になっている。アコースティックギターを効果的に使ったカントリー調の牧歌的な曲で、最近はあまり披露していなかった岸田のメロディーを意識した歌唱が乗る。バッキングヴォーカルであるイノトモの歌唱はかなり秀逸で、個人的には「ばらの花」でのフルカワミキと同じくらい効果的に使われていると思う
PVはピンクのスーツを着た男性が昼間の街並みをステップを踏みながら道ゆく人に挨拶したり絡んだりといったミュージカル調のもので、あからさまに春を意識している。所々でアニメになったり、やりすぎ感もあり多少病的でシュールな映像になっていた
「アンテナ」以降の泥臭く重たい楽曲は個人的に好みではなかったので、今回のシングルは非常に気に入った。この曲はライヴでも演奏されていたようだが、シングルで切ろうと判断したのは正しいと思う
通算14枚目のシングル。初回盤には、くるり初のライブ音源となる「水中モーター」(Live at Zepp Tokyo,Nov. 20. 2004)を収録
1.BIRTHDAY
2.真夏の雨
3.水中モーター
この作品は春らしい軽やかでアップテンポな楽曲になっている。アコースティックギターを効果的に使ったカントリー調の牧歌的な曲で、最近はあまり披露していなかった岸田のメロディーを意識した歌唱が乗る。バッキングヴォーカルであるイノトモの歌唱はかなり秀逸で、個人的には「ばらの花」でのフルカワミキと同じくらい効果的に使われていると思う
PVはピンクのスーツを着た男性が昼間の街並みをステップを踏みながら道ゆく人に挨拶したり絡んだりといったミュージカル調のもので、あからさまに春を意識している。所々でアニメになったり、やりすぎ感もあり多少病的でシュールな映像になっていた
「アンテナ」以降の泥臭く重たい楽曲は個人的に好みではなかったので、今回のシングルは非常に気に入った。この曲はライヴでも演奏されていたようだが、シングルで切ろうと判断したのは正しいと思う
コメント