漫画家、二ノ宮知子が描くクラシックコメディ

芸術とアムールの街(パリ)で音楽も恋も七転八倒?新学期が始まり授業レベルの高さに圧倒されたのだめ、早くも挫折!?指揮者修業の旅を終え4ヵ月ぶりにパリに戻った千秋の助言も耳に届かず……。ふたりの関係も音楽活動も急展開&新展開!!

パリ編に突入した前巻では環境の変化とそこでいつものペースを維持する為の準備段階という印象だったが、この12巻では本格的に話が転がり始める

千秋はのだめに陥落。お互いに心を通わせつつも次々に舞い込む仕事で世界中を飛び回る。パリに視点を据えている為、結果的にのだめが1人でパリで奮闘する様が中心に描かれる。画家のエピソードやオーボエ奏者の黒木の登場でプライベートを描きつつ、学校でのだめが音楽的に一段上へ行く為の奮闘も抜かりなく描いている

なんだか展開に躍動感がないので下積み感覚を味わってしまうが・・・。次巻に期待

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