STRAWBERRY
2004年10月8日 音楽
曽我部恵一の3rdアルバム
この作品内の楽曲はまずライブで演奏され、その後ライブを重ね練り上げて行ったようだ。2ndアルバムリリース後からかなりのハイペースでライブ活動を行っていたようで、この作品ではその時の雰囲気を再現しようという意図なのか、かなり音質と録音レベルが悪いものになっている
一聴したところ、このアーティストの書く良質のメロディと柔らかい声質による歌唱という売りを音質の悪さが台無しにしているような印象を受けた。しかし、楽曲自体は前作、前々作にはない勢いとロック的なカタルシスのあるものが多い。そして、メロディにサニーデイ・サービス時代のような良い意味での大味さ、ようするにキャッチーさが戻ってきている。だからこそ、きちんとした音質でリリースしてくれればかなりの良盤になったと思うんだが・・・まぁ、その辺りも何度か聴き込み音質に慣れれば気にならなくなるだろうし、楽曲自体は良いと思う。最後に収められた「ミュージック!」は華やかでポップな佳曲
曽我部恵一、待望のオリジナル・フルアルバムを自身のレーベル「ROSE RECORDS」よりリリース。OO TELESA(ダブルオーテレサ)を従えて精力的にライブ活動をする中で生み出されたのは、シングル「LOVE-SICK」をはじめとする10篇のロックンロール
この作品内の楽曲はまずライブで演奏され、その後ライブを重ね練り上げて行ったようだ。2ndアルバムリリース後からかなりのハイペースでライブ活動を行っていたようで、この作品ではその時の雰囲気を再現しようという意図なのか、かなり音質と録音レベルが悪いものになっている
一聴したところ、このアーティストの書く良質のメロディと柔らかい声質による歌唱という売りを音質の悪さが台無しにしているような印象を受けた。しかし、楽曲自体は前作、前々作にはない勢いとロック的なカタルシスのあるものが多い。そして、メロディにサニーデイ・サービス時代のような良い意味での大味さ、ようするにキャッチーさが戻ってきている。だからこそ、きちんとした音質でリリースしてくれればかなりの良盤になったと思うんだが・・・まぁ、その辺りも何度か聴き込み音質に慣れれば気にならなくなるだろうし、楽曲自体は良いと思う。最後に収められた「ミュージック!」は華やかでポップな佳曲
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