CINEMA BATON

2005年7月13日 映画
「WHAT’S NEW PUSSYCAT!?」の瑠璃子さんからバトンを受け取りました
http://blog.so-net.ne.jp/pussycat/

*質問内容
・購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?
・いま面白い映画はなにか?
・最後に見た映画は?(映画館とビデオorDVD鑑賞、双方あげてください)
・よく見る、または特別な思い入れのある映画を5つあげる
・バトンを渡すと言うよりもアンケートをお願いした方々。

1.購入済みのDVDまたは録画済みビデオ本数の総計は?

おそらく30本程度かと

2.今面白い映画は何か?

岩井俊二「花とアリス」をよく観返しています

3.最後に観た映画は?

映画は「電車男」、DVDは「誰も知らない」です

4.よく観る、または特別な思い入れのある映画を5本あげる

では順不同で・・・

・「マークスの山」
この作品の硬質な世界観が結構好みです
内容自体は重く、残酷な描写もあるんですが、
不思議な後味があって何回か観返しました
また、他の崔洋一監督作品を観たりもしたんですが、
少々オフビート過ぎてあまり馴染めませんでした

・「恋する惑星」
ウォン・カーウァイ監督の代表作ですね
「この作品にあるどこか詩的な趣は村上春樹的だ」
とどこかで読んだ事があるんですが、なるほど納得
少々メルヘンチックながら乾いたエピソードの数々は確かに似ています
最後のシーンからエンドロールに繋がる部分が結構グッと来ました
もちろん「エンドロールなのに背景が白だとまぶしすぎる」
という思いも人並みに感じたんですが・・・

・「奇跡(ミラクル)」
ジャッキー・チェンの作品
ジャッキー作品には珍しい普通のハートウォーミングストーリー
この系譜は「ゴージャス」なんかに繋がるんでしょうか
ただ、この作品はジャッキー映画の常連が脇をがっちりと固め、
なにより故アニタ・ムイが出演し歌声を披露している部分が高ポイント
アニタ・ムイを偲んで挙げてみました

・「バタアシ金魚」
筒井道隆主演作品。若き日の浅野忠信が出ていることでも有名です
僕が邦画を観出すきっかけになった作品です
原作の漫画の破天荒でギリギリなテイストを、
個人的に朴訥というイメージのあった筒井道隆が
あれほどまでに再現するとは思いませんでした
原作を読んでいたり、筒井の出演した作品をいくつか観ていれば、
さらに楽しめること請け合い

・「ビッグ・リボウスキ」
コーエン兄弟監督作品です
いつ観ても爆笑できるコメディ
シチュエーションが笑えるという状態に、
更なるボケを重ねて行く笑いは見事です
主人公たちが憎めないキャラクターというのも良いです
笑えるという部分においては他の追随を許さない作品ですね

5.バトンを渡すというよりもアンケートをお願いしたい方々

やはり、映画に特化したブログを運営しているという事で、
秋林瑞佳さんとnaoさんにお願いしたいと思います
それではよろしくです

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