漫画家、ふなつ一輝が描くカレー漫画。
カレー専門店を経営する父が蒸発し、つたない腕で店を切り盛りするも客足は遠のき畳むことを真剣に考える女子高生の下に、父の友人であるという青年・高円寺マキトが現れる。彼は世界中を放浪しカレーの技術のみを極めた料理人だった。彼の手助けで店は盛り返し、彼はその評判からさまざまな料理バトルに担ぎ出される羽目になる。そして。
長期連載ということで、物語は○○編と区切ったほうがいいような流れになっている。序盤からのほとんど伏線を張っていない自然な流れにより彼は東京を飛び出し全国を放浪することになる。スケベでお調子者ながら料理“だけ”は目を見張るものがあり、それを才能の発露ではなく経験から来る技術として=彼にとって当たり前のものとして描いてある部分が嫌味を感じない理由というか。この巻では、全世界を巻き込んだカレーコンテストに参加するというエピソードが編まれる。
今まで戦ってきた組織の一員となることで、父に会うという目的を達成しようとする主人公が描かれ、カレーコンテストの第一回戦・苦瓜(ゴーヤー)を使ったカレーというテーマでのバトルが描かれる。その辺りは緊迫感があっていいんだが、この巻は結構場つなぎの微エロ描写が多く、エロコメかよと突っ込みたくなることも。まぁ長いことやってるとそういう時もあるってことで。
カレー専門店を経営する父が蒸発し、つたない腕で店を切り盛りするも客足は遠のき畳むことを真剣に考える女子高生の下に、父の友人であるという青年・高円寺マキトが現れる。彼は世界中を放浪しカレーの技術のみを極めた料理人だった。彼の手助けで店は盛り返し、彼はその評判からさまざまな料理バトルに担ぎ出される羽目になる。そして。
長期連載ということで、物語は○○編と区切ったほうがいいような流れになっている。序盤からのほとんど伏線を張っていない自然な流れにより彼は東京を飛び出し全国を放浪することになる。スケベでお調子者ながら料理“だけ”は目を見張るものがあり、それを才能の発露ではなく経験から来る技術として=彼にとって当たり前のものとして描いてある部分が嫌味を感じない理由というか。この巻では、全世界を巻き込んだカレーコンテストに参加するというエピソードが編まれる。
今まで戦ってきた組織の一員となることで、父に会うという目的を達成しようとする主人公が描かれ、カレーコンテストの第一回戦・苦瓜(ゴーヤー)を使ったカレーというテーマでのバトルが描かれる。その辺りは緊迫感があっていいんだが、この巻は結構場つなぎの微エロ描写が多く、エロコメかよと突っ込みたくなることも。まぁ長いことやってるとそういう時もあるってことで。
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